2歳差育児の決め台詞は『ちょっと待って、早くして』
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こんにちは!SANA(@Anelasana)です!
息子(生後1ヶ月)が昨日はまとまって(でも4時間単位かな?)寝てくれたので今朝はすっきり起きられました。
睡眠はその日1日の私のコンディション(主に機嫌)を左右するので、「よく寝られた」と感じるだけでも朝の始まり方が変ってきます。
たとえ睡眠時間がトータルで4時間程度しかないとしても「あーよく寝た」と思って起きるようにしています。
思い込みってとても大事。
2歳差育児の決め台詞は『ちょっと待って、早くして』
息子が生まれて早1ヶ月。(あと少しで2ヶ月か…)
始まったばかりなのに、なんともう決めセリフが出来てしまいました。
「ちょっと待って!」「早くして!」
ほぼ毎日言っている気がする。
決めセリフと言うとなんだかとってもカッコイイことのように聞こえますが、ここで言うニュアンスは全然違います。
朝起きて、容赦なく娘の要求は始まります。
- 缶のふたを開けて
- ちょっとこっち来て
- ジャムおじさんを椅子に座らせて
- 赤ちゃん抱っこしたい
ですが、私には「朝ごはん」というミッションが…。
そんなときに連呼するのが「ちょっと待って!」です。なるべく物腰柔らかく言っているつもりですが、時と場合によってはかなり感じ悪い言い方になっていると思うんですよね。
そして、2歳の娘は好奇心旺盛な時期。
きっと彼女の目に映る全てのものはキラキラと輝いて見えているのでしょう。
寝室からリビングに向う階段に溜まっているホコリさえ興味津々です。
娘「これなーにー?」
私「ホコリだよ、ばっちぃね、後でお掃除するね」
娘「ばっちぃのー!!バイキンマンだねぇ」
こんなやり取りをしながら1段ずつ上る階段。
そして私は片手に赤ちゃん、片手に夜の授乳で使った哺乳瓶やら娘のぬいぐるみを抱えていますが、娘にはその大変さはもちろん伝わりませんよね。
そして階段の6段目くらいで私の我慢の限界が訪れ例の決めセリフが出ます。
「もういいから、早くして!」
理想と現実で出てくるセリフは違った
よく、育児ではなるべく上の子を優先しよう!と言いませんか?
「赤ちゃんはしばらく泣かせておいても大丈夫よ。なるべく上の子を構ってあげてね」と。
そういえば、産前に市役所で妊婦面談なるものを受けたときもこう言われました。
私も、「そうしよう!」と思っていたし、そうすることが大切だと思っていました。
当時の私に2人育児の決めセリフは何になると思う?とインタビューしたら、きっと「ゆっくりでいいよ」とか「大丈夫、ママ待ってるからね」とかとっても温かみのある言葉を選んでいたと思います。
しかし現実は…
「ちょっと待ってよ!」「いいから早くして!」
程遠いですね。
自分なりに考えた対処法
実際は毎日大変なんだから仕方ないわ!と開き直っている私ですが…。
それでもやっぱり決めセリフを言ってしまった後の娘の表情が気になるところ。
要求が通らず泣いてしまうならまだしも、グッとこらえるような表情を発見してしまったときはこちらに容赦なく罪悪感が植えつけられます。
それでもやっぱり、「ちょっと待って」ほしいし、「早くして」ほしい時は24時間の中に数え切れないくらいたくさんありますよね。
それなので、私なりに対処法を考えました
決めセリフのバリエーションを増やしてみた
やっぱり「ちょっと待って、早くして」って言い方に棘が出やすいと思うんです。
なので、意味は同じで違う言い方に変えてみました。
「ちょっと待って」
- 少々お待ちください~
- ジャスモーメンプリーズ!(Just a moment please)
- 順番です~
- ママ、あんぱんまんと先に約束してる
「早くして」
- 急げ~
- お急ぎくださいませ
- あんぱんまんが待ってる
- バイキンマンが逃げちゃうよ~
ポイントはどれもこれも「ふざけて」言う事です。
言っているこっちも罪悪感がないですし、言われている本人もショックを受けることもありません。
お急ぎくださいませ~なんて真剣に言えませんし、笑っちゃいます。
娘も私が笑うと笑ってくれます。
なんてウィンウィンなんでしょう!
まぁもちろん、うまくいかない事もありますけどね笑
まとめ
いかに楽しむか、ふざけるかを考え出したこの頃。
せっかくこんなに育児に関わっているのだから少しでも笑顔で過ごしたいと思っています。
そのためには効率化をかなぐり捨てました。
うちはこんな感じ!とかもし教えていただけると、とっても嬉しいです!笑